年末年始恒例のプレイバック企画!編集部おすすめの記事を再掲するぞ。

今回は昨年6月6日掲載、『中川寛斗が急上昇!「身長150cm台のサッカー“四天王”」』をピックアップだ。

4月から続く破竹の連勝で、先々週、ついにJ1首位へと浮上した柏レイソル。

その原動力として、日本代表に初選出されたGK中村航輔が脚光を浴びているが、もちろん彼だけの力ではない。155cmの身長で「Jリーグ史上最小の選手」として知られる中川寛斗もその一人だ。

2015年にJ1初ゴールを決めた彼は昨年まで通算2得点だったものの、レギュラーに定着した今年は早くもここまで3ゴールを記録している。

しかもそのうち2つのゴールは頭で決めたもので、4日の浦和戦でも決勝ゴールはヘディングであった。

スポーツの世界では体格も才能の一つ。事実、サッカー界も大型化が進行しており、足元の技術に優れた190cm台の選手も珍しくなくなった。

プロを目指しているものの、身長が伸びずに悩んでいるサッカー少年や少女たちも多いことだろう。そんな中、巨大な選手に挟まれながら輝きを放つ中川は、彼らにとって何よりも大きく、誰よりも眩しい希望の光となっているはずだ。

そこで今回は、現在も世界のサッカー界で活躍する150cm台(公式推奨)の選手のなかから、選りすぐりの4名をご紹介しよう。