英リーグカップでマンチェスター・ユナイテッドを撃破する金星を挙げた2部ブリストル・シティ。
準決勝ではマンチェスター・シティとの対戦となったが、敵地での1stレグには2-1で敗れた。24日に行われるホームでの2ndレグで再び奇跡を起こせるのかに注目が集まる。
そのリターンマッチに向けて、ラグビーの話が話題になっているようだ。『bristolpost』などが伝えている。
🗣 DH: “The coaching staff all got invited in by Pep Guardiola and his sporting director. He even asked us about the lines on pitch and thought it was a tactical thing. We had to explain it was from the rugby club.” #BRCvNOR
— Bristol City FC (@bcfctweets) 2018年1月11日
1stレグ終了後、ブリストルのコーチ陣はジョゼップ・グアルディオラ監督らに招かれて、20分ほど会談したという。
そこでの出来事について、ブリストルのアシスタントコーチであるディーン・ホールデン氏が明かした。
ディーン・ホールデン(ブリストル アシスタントコーチ)
「全コーチングスタッフがペップと彼のSDであるチキ・ベギリスタインとともに過ごした。
素晴らしい15~20分間だったよ。
ペップは非常に讃えてくれた、ベギリスタイン氏もね。
ちょっとした質問もあったんだ。
我々のピッチであるアシュトン・ゲートにあるラインについてなどね。
それを戦術的に使ったのか聞かれたよ。我々は『No、ラグビーのためなんです』と答えた」
アシュトン・ゲート・スタジアムは地元のラグビーチームである『ブリストル・ラグビー』もホームグラウンドとして使用している。
ラグビーのために引かれている線について戦術的な意味合いがあるのか?と質問されたそう。稀代の戦術家であるペップらしい発想だろうか…。