ハンブルガーSVに所属する酒井高徳。
ファンからの質問に答える形で、ある秘密を明かしてくれた。
酒井と言えば背番号「24」が代名詞である。
アルビレックス新潟時代、2種登録の間は別の番号だったが、プロ契約を結んでからは3シーズンにわたっては24番を選び、ハンブルガーSVでもこのナンバーをつけている。
なぜ酒井は24番を選び続けるのだろうか?
「思い入れのある背番号は?」と問われ、以下のように答えている。
酒井 高徳(ハンブルガーSV)
「24番です。
っていうのは、高校の恩師が現役時代に24番をつけていて、新潟時代にプロ契約した時に初めて24番をいただいて。
その頃からその恩師に今でも恩があるので、出来る限りは24番をつけたいと思っていて。
思い入れのある番号は24番です」
酒井は新潟のユース時代、片渕浩一郎の指導を受けており、同氏を今でも尊敬しているのだそう。
片渕氏は現役時代、新潟に24番をつけている。