ベルギー『HLN』は、日本代表が3月の代表ウィークにマリ、ウクライナとそれぞれ対戦すると伝えた。

3月のインターナショナルマッチウィークで、欧州遠征を計画している日本。その対戦相手は未だ発表されていなかったが、ここに来て具体的な名前が浮上した。

マリ代表はFIFAランキング71位。

日本がワールドカップ本大会で対戦するセネガルと同じアフリカ勢であるが、予選では3次ラウンドで最下位に沈み敗退となっている。

一方のウクライナはFIFAランキング35位。

EURO2016では本戦に進むも3戦3敗で敗退しており、2018年ワールドカップに向けた欧州予選でもあと一歩及ばず出場権を逃した。

ドルトムントに加入したアンドリー・ヤルモレンコがエースであり、チームを率いるのはあのアンドリー・シェフチェンコだ。

記事によれば、日本は3月23日(金)にベルギーのリエージュにあるスクレッシンという街でマリと、27日(火)にウクライナと対戦するそう。

日本にとっては「仮想セネガル」、「仮想ポーランド」になるだろうか。

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