『Telegraph』は9日、「マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、ポール・ポグバの起用法について語った」と報じた。

先日、ウェイン・ルーニーとライアン・ギグスらが『ポグバはボックス・トゥ・ボックスの選手に育てるべき』とモウリーニョ監督の起用法を批判した。

現在のようにボランチで起用した場合、ポグバが持っている攻撃的な能力を生かせないという理由からだ。

それを受けてジョゼ・モウリーニョ監督は以下のように話し、言われていることには笑ってしまったと返答した。

ジョゼ・モウリーニョ

「ちょっと笑ってしまったね。聞いたこと、見たこと、読む機会があった幾つかのことにね。

私は英国人ではないが、十分に英語を理解できるんだ。『ボックス・トゥ・ボックス』について何を言ってほしいかということをね。

ただ、サッカーで有名な人々からの幾つかのコメントは、ちょっと混乱させられるものだ。

なぜなら、私にとって『ボックス・トゥ・ボックス』というのは、いい形でボックスに入って、いい形で走って、いい形でまたボックスに入ることだからだ」