『Mirror』は18日、「チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、妻からの電話で記者会見を中断した」と報じた。

本日バーンリーとの試合を控えているチェルシー。その前日に行われる記者会見で、微笑ましい出来事があったようだ。

マルコス・アロンソがFAカップでシェイン・ロングを踏みつけたことによって長期の出場停止を受ける可能性があり、それについて話していた途中…。

アントニオ・コンテ

「妻だ。いつも悪い時に来る。すまないね。

罰金を課してくれてもいいよ!君たちの誰かがこのようなことをやったら怒るだろうからね。謝るよ」

アロンソの処分にかけたナイスジョークでさらっとかわした…。さすがである。

チェルシーは現在プレミアリーグ5位につけており、チャンピオンズリーグ出場圏内までは8ポイント差。コンテ監督は以下のように話し、今後の戦いの厳しさを強調した。

アントニオ・コンテ

「チャンピオンズリーグ出場権を得るためには、最後までそれに向けて挑戦しなければならない。

残りは5試合だ。現実的になりたいのであれば、差を詰めるのは単純にはいかない。しかし、我々は戦い続けなければならない。目標を達成しようという野心があるならば。

我々はバーンリーとの重要な試合を控えている。彼らは本当に強いチームで、素晴らしいシーズンを過ごしている。3ポイントを取るのは簡単ではないよ」

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