『Mirror』は7日、「グラスゴー・レンジャーズのスティーヴン・ジェラード新監督は、リヴァプールのドミニク・ソランケを獲得したいと思っている」と報じた。
今季リヴァプールのU-18で監督を務め、指導者としての初年度で好成績を残したジェラード。
それが評価され、来季はスコティッシュ・プレミアシップの名門レンジャーズで監督を務めることになった。
新たな冒険に出るジェラード監督は、その第一歩として古巣リヴァプールからドミニク・ソランケを獲得したいという希望を持っているという。
今季チェルシーからフリーエージェントでリヴァプールに加入した20歳のソランケ。
しかしまだ期待ほどの活躍はできておらず、公式戦26試合に出場しながらノーゴールという結果に終わっている。
ジェラードはソランケの才能を高く評価しており、レンジャーズで起用することで調子を取り戻させたいと考えているとのこと。また、それがリヴァプールのためにもなると信じているという。
リヴァプールは今季チャンピオンズリーグ決勝に進出しており、大きな収入を得ることになる。
ユルゲン・クロップ監督はアタッカー陣にも数名の補強を行うと考えられており、ソランケがローンで修行に出るのは悪くない選択かもしれないが…。
share
tweet
hatena
