開幕まで40日を切った2018年ワールドカップ。

日本代表の西野朗監督は就任記者会見で目標について問われ、具体的な数字は伏せたものの、「予選(グループステージ)を突破したい」という意思を明かした。

では、今大会においてグループステージの敗退と突破では賞金にどれほどの差があるのだろうか?

FIFAが公開しているドキュメントには、以下のように記されている。

グループステージ敗退:800万ドル(およそ8億7600万円)
ベスト16:1200万ドル(およそ13億1400万円)

2014年大会と比較すると、今大会ではベスト16敗退のチームに対する賞金が300万ドル(およそ3億2800万円)増え、1200万ドルに。

これにより、グループステージ敗退の場合との差額は400万ドル(およそ4億3800万円)ということになる。

なお、成績ごとの賞金は以下の通り。

ベスト8:1600万ドル(およそ17億5200万円)
4位:2200万ドル(およそ24億900万円)
3位:2400万ドル(およそ26億2800万円)
準優勝:2800万ドル(およそ30億6700万円)
優勝:3800万ドル(およそ41億6200万円)

この他、出場ボーナスなどを含めると大会全体で7億9100万ドル(およそ866億円)もの賞金が用意されている。

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