2018年ワールドカップ・ロシア大会の登録メンバーが4日に締め切られ、大会に出場する32か国736選手が決まった。

そこで今回は、「世界一の祭典」に10代にして選ばれた選手たちを、若い順にご紹介しよう。

ホセ・ルイス・ロドリゲス

パナマ代表/ゲント(ベルギー)

1998年6月19日生まれ(19歳)

久保裕也が所属するゲントのBチームでプレーするロドリゲス。今大会中に20歳の誕生日を迎える彼は、ずば抜けたスピードと変幻自在のドリブルで右サイドを切り裂く左利きのアタッカーだ。

ワールドカップ初出場のパナマは30歳以上のベテラン選手が主力の大半という“高齢”チームだが、彼やイスマエル・ディアスがいれば未来は明るい。