6月28日、ロシアワールドカップのグループG、イングランド対ベルギー、パナマ対チュニジアの試合が行われた。
グループGはイングランドとベルギーがともに2連勝でベスト16進出。第3戦はグループ1位をかけた一戦と、今大会初勝利を目指すパナマ対チュニジアというカードになった。
スコアが積極的に動いたのはやはりパナマとチュニジアの試合。33分、パナマがヤシン・メリアフのオウンゴールで先制し、この大会初めてリードを奪う。
しかし後半はチュニジアが盛り返し、51分にファハルディーヌ・ベン・ユセフ、66分にはワフビ・ハズリが決め逆転。
一方、上位対決では51分、香川真司の元同僚であるアドナン・ヤヌザイの鮮やかなゴールでベルギーが先制する。
【ゴール速報 #ロシアW杯】
後半6分 ベルギー #BEL #ヤヌザイ のゴールで先制!
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— NHKサッカー (@NHK_soccer) 2018年6月28日
この技術!さすがヤヌザイだ。
試合はそれぞれそのまま終了。ベルギーが3連勝、チュニジアが嬉しい初勝利を手にしている。
この結果、ベルギーはグループH2位の日本、イングランドは同1位のコロンビアと対戦することが決まった。