『Football Ghana』は16日、「元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバは、アフリカの国は敗因を分析するべきだと話した」と報じた。
今回のロシア大会では出場した5チーム全てがグループステージ敗退に終わり、大きな批判を浴びたアフリカ。
『RT』でコメンテーターを務めていたドログバは以下のように話し、アフリカは神の意志を言い訳にすべきではないと語った。
しかし改革をする際に今の強みまで捨ててしまうことはダメだとも警告。欧州のやり方だけを参考にすることにも警笛を鳴らした。
ディディエ・ドログバ
「西アフリカでは、もし期待していないような結果になったときも、人々は『OK、次はもっとうまくやれる。敗北は神様の意志だ』となってしまう。
私もそのようなポジティブなメンタリティを持っている。しかし、同時に私は敗北を憎んでいる。