『Inside』は4日、「Adidasはイラン代表との関係を断つことを発表した」と報じた。
先日行われたワールドカップを前に、経済制裁による大きな影響が顕になったイラン。
アメリカがイランに対して経済制裁を行ったことにより、Nikeがスパイクの提供を取りやめ、突然数選手が普段のものを使えなくなった。
そして更に今回、Nikeに続いてAdidasもイランへの用具提供を終了することを通知したと発表し、ユニフォームの提供を取りやめることが決まったのだ。
イラン代表は今回のワールドカップでAdidasからのキット提供を受けていたことから、現状着るユニフォームがなくなってしまった。
アジア大会ではまだ契約が残っているため問題ないようだが、イランは来年に向けて新しいスポンサーを見つけなければならない状況だ。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」