『Evening Standard』は26日、「マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、今は誰も幸せではないと話した」と報じた。
今夏のマーケットではセンターバックの獲得に失敗し、フレッジ、ディオゴ・ダロット、リー・グラントの3名を補強するだけに留まったマンチェスター・ユナイテッド。
2試合を戦って1勝1敗であるが、先週はブライトンを相手に黒星ということで大きな批判を受けることになった。
モウリーニョ監督は今のクラブについて以下のように話し、誰も幸せではないと語った。
ジョゼ・モウリーニョ
「誰も幸せではないと思う。間違いなくね。
サッカーにおいては、いい結果も悪い結果も振り返ることは出来ない。そう理解できるだけの十分な経験を私は備えている。
常に見なければならないのは次のことだ。特に、ネガティブな結果が出たあとはね。求めるものは、再びプレーすることだ」
「レスター戦では、我々はミスを犯さずに勝った。
ブライトン戦では、我々はミスを犯してそのツケを支払った。
私は思う。皆がサッカーを現実的に見ていると。通常、誰もが値するものを手にするのだ。
したがって、ビッグチームを相手に勝ちたいのであれば、ミスを犯してはならないのだよ」