このほどFIFAのジャンニ・インファンティーノ会長がホワイトハウスを訪れ、アメリカのドナルド・トランプ大統領と会談した。

トランプ大統領は学生時代にサッカーをプレーしていたことがあるほか、イングランドのカップ戦の抽選をしたことがあるなど実はサッカーとは浅からぬ関係にある。

また、息子バロン君もアーセナルファンとして知られている。

ホワイトハウスの議事録や『skysports』などによれば、今回の会談ではこんな発言があったという。

トランプ大統領

「サッカーはゲームだ。あなた方は『フットボール』と呼んでいるね。

だが、アメリカでは『サッカー』と呼んでいる。

いつか名前が変わるかもね?

分からないが、様子を見てみよう」

インファンティーノ会長

「そうですね、交渉はできますよ」

トランプ大統領

「どちらにしろ非常にうまくいっている。

ここにいらしてくれたことについて、ジャンニ・インファンティーノ氏に感謝したい。

彼はFIFAの会長であり、非常に尊敬されている人物だ。

事実、彼がここに来ると聞いた息子は『父さん、彼と会いたい』って言っていたよ」

欧州ではサッカーではなくフットボールの呼称が一般的だが、アメリカでフットボールと言えば「アメリカンフットボール」だ。単なるジョークだろうけれど…。

またトランプ大統領は「我が息子バロンもサッカーが大好きなんだ」ともしっかり述べていた。

アメリカは2026年のFIFAワールドカップをカナダ・メキシコとともに共催する。

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