『Le Parisien』は14日、「アミアンのスタジアムで発生した事故を調査した結果、建設とメンテナンスに不手際が発見された」と報じた。

昨年9月30日に行われた試合で、アミアンのホームスタジアムであるスタッド・ドゥ・ラ・リコルヌの南スタンドの障壁が崩壊した。

対戦相手であったリールのDFフォデ・バロ=トゥレがゴールを決めた際、喜ぶリールのサポーターがスタンド前方に殺到。壁の崩壊でピッチへと転落していった。

これによって29名が負傷し、そのうち6名が重傷を負って病院に運ばれるという事態になった。試合もこれによって中断されている。

事故原因の調査の結果、なんとその壁の施工については専門業者が請け負っておらず、『錠前屋』が落札していたことが判明した。

その錠前屋が契約を獲得するに十分な技術を持っているとは考えられておらず、正しく作業が行われたことが疑わしくなっている。

また障壁を検査した結果複数のナットがすでに存在していなかったことが確認されており、1999年にスタジアムが完成して以来適切なメンテナンスが行われていなかったと結論付けられた。