いよいよ終盤戦に入りつつあるJリーグ。そんななか、金曜夜に行われたJ1第27節清水エスパルス対ガンバ大阪戦では、わずか開始30秒でゴールが決まった。

ガンバが右サイドを崩した場面、ファン・ウィジョのシュートはバー直撃!

それをクリアしようとしたDF立田悠悟だったが、無念のオウンゴールとなってしまったのだ。ボールには回転が掛かっており、体勢的にも難しかったが…。

このキックオフからわずか29秒でのオウンゴールは、ブラジルの『Globo』でも伝えられていた。

「日本のチームが29秒でオウンゴール。清水エスパルスの立田悠悟が史上最速オウンゴールのひとつを決めてしまった。1分以内にオウンゴールするのを想像できる?」などとしてこのプレーを紹介していた。

結局、清水は1-2で敗戦。J公式HPによれば、立田は「無失点での勝利を目指していたので、こういう結果になってしまってすごく残念です。個人としてもチームとしても、入りの部分で浮き足立ったというか、相手の勢いに呑まれてしまった部分があるので、そういうところは入りのところから集中してやらなければいけないと思いますし、そこの甘さが出てしまったと思います」と述べつつ、前を向いていたそう。

清水は8月のサガン鳥栖戦でクリーンシートを達成して以降、9試合連続で失点している。

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