今季、チェルシーからミランへレンタル移籍したMFティエムエ・バカヨコ。

2016-17シーズンにはモナコの大躍進に貢献し、フランス代表でも将来を嘱望された逸材だ。

だが、それから2年あまりで評価は急落してしまったようだ。イタリアメディアから酷評されたと、英紙『Express』が伝えている。

セリエAではまだ先発のないバカヨコだが、UEFAヨーロッパリーグでは2試合連続フル出場。だが、3-1で勝利したオリンピアコス戦のプレーは散々な評価だったそう。

『Corriere dello Sport』

「5.5点:彼はそばにレジスタがいないと輝けない。ボールを持った時には炎上している印象だ」

『Tuttosport』

「5点:彼は混乱し、取っ散らかっていた」

『Gazzetta dello Sport』

「4.5点:ノロマで不正確。彼のミスのひとつで先制点を許すはめになった。大失敗」

混乱、大惨事、乱雑…などイタリアでは早くも駄目助っ人というレッテルを張られているようだ…。とはいえ、シーズンはまだこれから。挽回できるはずだ。

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