7日に行われたWBSSバンタム級トーナメント1回戦で、王者・井上尚弥がフアン・カルロス・パヤノに圧倒的な勝利を収めた。
第1ラウンドのゴングが鳴ってからわずか70秒だ。ジャプのリズムを変えて一瞬の間隙を作り出し、電光石火のワンツーパンチ。あっという間のKO劇であった。
井上尚弥の愛称は「モンスター」。便乗を得意とするQolyではサッカー界の「モンスターたち」を選んでみたぞ。
若きモンスター! キリアン・エムバペ
今のサッカー界で最も凄い「怪物」といえばエムバペだろう。10代にしてワールドカップの決勝を戦い、世界王者に輝いた。こんな選手はこれまでほとんどいなかった。
圧倒的なスピードを持ちながら、さらに豊かなテクニック、冷静極まるプレーぶり、誰とは言わないが周りにそこそこトラブルメーカーがいるのにそれにも染まらない。
彼と対戦することになったディフェンダーは、70秒でKOである。