『Persianleague』は8日、「元ペルセポリス監督のアフシン・ゴトビ氏は、アザディ・スタジアムの雰囲気はコロシアムだと話した」と報じた。

ペルセポリスやイラン代表で監督を務めた経験を持ち、さらに清水エスパルスを率いてJリーグにも挑戦したことがあるゴトビ氏。

2008年にはリーグタイトルを争ってセパハンとの大一番を戦い、そして勝利した。彼はそのときの雰囲気が忘れられないという。

アフシン・ゴトビ

「我々がセパハンとの試合を戦ったときには、アザディ・スタジアムに11万人のサポーターがやってきたんだよ。

あのときの雰囲気はまさに電撃的なものだったよ。言葉にならないほどのね。それが、『勝てる』という感覚を与えてくれるのだ。

アジアのサッカー選手、そしてアジアの指導者にとって、このスタジアムでプレーできるのは素晴らしい経験なんだ。

これは、本当にアジアサッカー界の『コロシアム』なのさ」