『Daily Echo』は6日、「サウサンプトン新監督のラルフ・ハーゼンフットル氏は、新しい選手たちとの練習を楽しみにしている」と報じた。

マーク・ヒューズ前監督を解任したサウサンプトンは、昨季RBライプツィヒを率いていたオーストリア人指揮官のハーゼンフットルを招聘した。

就任会見で彼は以下のように話し、洗濯機を買う時とサッカーで仕事をする時の違いを例に出して語ったという。

ラルフ・ハーゼンフットル

「サッカーに対してとても情熱的な11名の個性がフィールド上で戦うことを期待してくれ。何をするべきかが分かっている、何を観客に見せなければならないかを分かっている者たちが。

もし試合に勝てなくても、それが我々を助けてくれる。そして彼らが見せたものに感謝してくれると100%確信しているよ。

勝利の保証などなにもないのだ。唯一あるのは、チャンスに取り組むことだけだ。

洗濯機を買うときには、保証を求めるものだ。サッカーでは、そんなものは存在しない。

もし我々が勝てば、皆がついてきてくれるし、ピッチ上でやっていることにも感謝してくれる。その関係がうまく行けば、我々の限界がどこまであるかわからないよ」

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