『FourFourTwo』は12日、「チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督は、DFギャリー・ケイヒルの退団を許可した」と報じた。
今季がチェルシーとの契約最終年度となっているケイヒル。しかしサッリ新監督の下では出番がなく、更新の可能性はかなり低いと考えられている。
1月のマーケットでチームを離れることになるのか?サッリ監督は彼の状況について以下のように話し、戦術に合わないので使えないと語ったという。
マウリツィオ・サッリ
「彼のことをとてもリスペクトしている。なぜなら、このクラブとともにあらゆるものを勝ち取ってきたからだ。
私は自分の仕事をする。どの試合でも、選択をしなければならない。ここでは、彼はベンチに置くことができない。
おそらく、ボックスの中では彼はベストだ。しかし、我々のディフェンダーは試合中100~110回はボールと共にプレーしなければならない。とても技術的な選手が必要なのだ」
(ケイヒル退団の可能性はある?)
「それは私が決断することではない。彼と、クラブの判断次第だ。
彼は契約最終年度にある。新しい契約を結ぶか、それとも他のクラブに行くのか、彼自身が決断しなければならない。
30歳を超えた選手は、通常1年の契約にする。もし他のクラブで3年間のオファーをもらえるなら、チェルシーを退団することもできる。
それは、私が感傷的になるかどうかとは関係がないものだ」
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