『FourFourTwo』は13日、「バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーは、アヤックス戦でのラフプレーを謝罪した」と報じた。
先日行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第6節で、バイエルンはアヤックスと対戦し、得点の取り合いの末に3-3と引き分けた。
この試合で大きなハイライトになったのは75分のプレー。サイドチェンジに対応したミュラーのスパイクが、アヤックスDFニコラス・タグリアフィコの顔に直撃したのだ。
もちろん危険行為ということでレッドカードが提示され、ミュラーは退場処分を受けることとなった。
ミュラーは自身のTwitterで以下のように書き、このプレーについては故意ではなく、タグリアフィコに謝罪したいとの意思を表明した。
トーマス・ミュラー
「昨日の事件について、僕はニコラス・タグリアフィコに謝罪したい。ファウルをしようとする意図はなかった。お大事に」
なお、ニコラス・タグリアフィコには幸いにして大きなダメージはなく、アディショナルタイムにはゴールも決めている。
アヤックスとバイエルン・ミュンヘンはともに6試合無敗で決勝トーナメントに進出することに成功しており、どこまでその記録が続くかも注目だ。
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