『Turkish Football』は9日、「ベシクタシュの日本代表MF香川真司は、ユルゲン・クロップ監督に優勝してほしいと話した」と報じた。
今冬のマーケットでボルシア・ドルトムントからベシクタシュに移籍し、トルコでいいスタートを切っている香川真司。契約は半年間の期限付きであるが、すでにファンからは残留要請もあるという。
9日に行われたブルサスポル戦では得点に絡むことが出来ずに終わったが、ホームデビューとなる途中出場からいくつかの好プレーを見せていた。
香川真司はこの試合を前に以下のように話し、かつてドルトムントで指導を受けたクロップ監督にプレミアリーグを優勝して欲しいと語ったという。
香川真司
「ユルゲン・クロップ監督は、僕のキャリアに大きな影響を与えてくれた人だ。今季リヴァプールでタイトルを獲得できるよう願っているよ」
(ベシクタシュのファンから大歓迎を受けたね)
「ここに来た日以来、ファンは僕を一人にしてくれないほどだよ。日本のサポーターももっと加わってくれるといいね。その数字を増やすために最善を尽くすよ。
自分のキャリアの中で、これほどまでに多くの応援を受けたことはないよ」