イングランドの下部リーグで非常に珍しいゴールが決まったとして世界的に話題になっている。

そのプレーが生まれたのはイングランド4部に当たるリーグツーの第37節。カーライル・ユナイテッド対ノッツ・カウンティの76分だ。

2点リードしていたノッツのGKライアン・スコフィールドが蹴り出すためにボールを転がしたところ…。

後ろで水を飲みつつ息を潜めていたカーライルFWハラム・ホープがダッシュで掻っ攫い、そのまま無人のゴールに決めた!

ホープは脳みその勝利だと言わんばかりに頭を指差すポーズも。このゴールはとても「Cheeky」(生意気、図々しい)ものだと拡散されている。

【関連記事】なんじゃこりゃ…奇妙すぎる「選手獲得発表」ツイート集

ただ、試合はこのあとノッツ・カウンティが追加点を決めて1-3となり、このゴールを決めたカーライル・ユナイテッドの方が敗れている。とはいえ、これをやられたGKスコフィールドにとっては慰めになるのかどうか…。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手