Jリーグのサガン鳥栖で奮闘する元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス。彼の新しいスパイクが4月25日に発表された。

トーレスは昨年、日本のMizunoと契約し、軽量性や柔軟性、素足感覚を高いレベルで融合させた『モレリア ネオ II』を着用中。

今回登場したのは、トーレスのみが着用するスパイク、いわゆるシグネチャーモデルだ。

ホワイトを基調とした『モレリア ネオ II』に、トーレスの試合にかける闘志と、母国スペインのナショナルカラーをイメージしたレッドのカラーを採用。

シューズのかかと部分には、トーレスのイニシャルである“FT”と背番号“9”の数字を入れている。

以下はトーレスのコメント。

「スペインのナショナルカラーであるレッド、そして自分のイニシャルとストライカーの証である“9”番を入れてもらいました。自分のこだわりが詰まったこのシューズとともに、さらに得点を狙っていきたいと思います」

今季いまだ無得点のトーレス。リーグで最下位に沈むチームを救うためにも、新しい相棒とともにゴールを量産していきたいところだ。

【関連記事】日本代表選手の着用スパイクまとめ(2019年3月)

この『モレリア ネオ II F9T』は、トーレスの背番号“9”と、プロ契約を結んだ“1999年”にちなみ、日本国内で999足、グローバルで1,999足の数量限定で販売。

トーレスがスペインのA代表で初ゴールを決めた日にあわせて4月28日に発売されるほか、トーレス自身も4月28日の試合から着用する。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい