アヤックスの逆転優勝で幕を閉じた2018-2019シーズンのエールディビジ。

現在行われているのは、堂安律のフローニンゲンらによるUEFAヨーロッパリーグ出場権をかけたプレーオフ、そして昇降格プレーオフだ。

昇降格プレーオフは、1部16、17位チームと2部の2~10位チーム(3位のヨングPSVを除く)が争うもので、2チームが来季エールディビジでプレーできる。

1stラウンドを突破した17位デ・フラーフスハプは、2ndラウンドでカンブール・レーウワルデン(2部10位)と対戦。カンブールはファン・ウェルメスケルケン・際も所属しているクラブだが、この2チームの対戦が話題になっている。

デ・フラーフスハプを指揮するヘンク・デ・ヨング監督は、なんと来季からカンブールを率いることが決まっているのだ。契約が切り替わるのは7月1日からだが、こんなことになるとは…。

『AD』によれば、54歳の指揮官はこう述べていたとか。

ヘンク・デ・ヨング(デ・フラーフスハプ監督))

「私はスポーツマンだ。降格はしたくない。

それに、レーウワルデンに今私に助けて欲しいと期待する者は誰もいない。

私はデ・フラーフスハプの監督だ。カンブールのどの選手とも接触していない」

カンブールのホームで行われた1stレグは1-1。運命の2ndレグは23日に行われる。

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オランダ2部はリザーブチームも多いとはいえ、10位のチームにまで昇格の可能性があるとは…。

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