ついに開幕を迎えた南米最強国を決めるコパ・アメリカ。今回は日本とカタールが招待されている。
現アジア王者でもあるカタールはグループステージ初戦でパラグアイと対戦。マラカナンでの一戦はパラグアイが2点を先取するも、カタールも反撃。
68分にアルモエズ・アリがスーパーゴール、77分には相手を寄せ付けない華麗なパス回しからブアーラーム・フーヒが同点弾を決めた。
2-2の引き分けで勝点を得たカタール。開催国ブラジルの『Globo』もその戦いぶりを評価していたぞ。
『Globo』
「パラグアイがマラカナンでの初勝利に迫るも、コパ初参戦のアジア王者は2つのビューティフルゴールで同点に持ち込んだ」
「パラグアイが2点を先取するも、現アジア王者は忍耐強く、2-2のドローにするには十分な力量があった」
また、「カタールはビハインドであったが、この試合のベストだった」とも。
近年のパラグアイが苦しんでいるのも確かだが、カタールは南米でも確かな戦いを見せていたようだ。
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カタールは第2節でコロンビアと、パラグアイはアルゼンチンと戦う。