プレミアリーグで6位に終わり、UEFAチャンピオンズリーグの出場権を逃してしまったマンチェスター・ユナイテッド。

このほど、クリスタル・パレスからU-21イングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカを獲得した。契約期間は5年+オプションでもう1年。

ワン=ビサカは21歳の右サイドバック。その移籍金は4500~5000万ポンド(61~68億円)ともいわれている。

ユナイテッドは長年に渡って右サイドを担当してきたアントニオ・バレンシアが退団。その後釜を担う存在として期待が寄せられている。

『talkSPORT』によれば、あのアンディ・コールも彼を絶賛したそう。コールはかつてユナイテッドで一時代を築いた元イングランド代表FWだ。

アンディ・コール(元マンチェスター・ユナイテッドFW)

「アシュリー(・ヤング)やアントニオ(・バレンシア)に失礼なことは言いたくない。2人とも右サイドバックとして素晴らしい仕事をしたからね。

だが、この若者はマンチェスター・ユナイテッドにとてもとても長い間貢献するだろう。

クリスタル・パレスで素晴らしかった。個人的には、彼がユナイテッドのファンだというのもいいね」

まだ21歳という若さだけに、長年に渡ってユナイテッドに貢献してくれることを期待しているようだ。

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2019-2020シーズンの開幕戦でいきなりチェルシーと激突するユナイテッド。これからのワン=ビサカのプレーに注目だ。

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