今季ブレシアに移籍してセリエAに戻ってきたマリオ・バロテッリ。 

敵地での第11節エラス・ヴェローナ戦ではスーパーゴールを決めたのだが、ショッキングな出来事もあった。そのシーンがこれ。

スタンドにボールを蹴り込んだバロテッリはそのまま試合から立ち去ろうとしたのだ。一体なぜ…。

『Sky』などによれば、人種差別的なチャントがあり、試合が4分ほど中断したという。怒りの抗議をしたバロテッリだったが、チームメイトたちに説得されたことでプレーを続行。

85分には意地のゴールを叩き込んだが、ブレシアは2-1で試合に敗れた(ゴールシーンは以下動画3分28秒~)。

 

一方でヴェローナのイヴァン・ユリッチ監督は「人種差別はなかった」と主張しているとのこと。

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