プレミアリーグ第13節、アーセナルはホームでのサウサンプトン戦を2-2で引き分けた。
後半アディショナルタイム6分に追い付く劇的な展開だったが、その直前に試合は決まっていた可能性もあった。後半43分に訪れた絶体絶命のピンチシーンがこれ(以下動画4分38秒~)。
GKベルント・レーノが飛び出し、がら空きになったゴールにセインツFWムサ・ジェネポがシュート!だが、ゴールカバーに入ったMFジョー・ウィロックがこれを阻止してみせたのだ。
ここで3点目を奪われていたら、間違いなく負けていたはず。『football.london』でも「ウィロックの英雄的プレー。ジェネポのシュートを間一髪でブロックした」と伝えていた。
ただ、アーセナルはこれで6試合連続ドロー。スタンドからはブーイングも飛ぶなか、ウナイ・エメリ監督は「彼ら(ファン)のことを100パーセント理解できる。彼らが望んでいるようなチームプレーが見られていないからね。だが、自分の仕事は解決策を見つけ出すことだ」と述べていた。