ついに2020年を迎えたプレミアリーグ。世界で最も経済的に優れたコンペティションとして成長を続けており、これまで多くの「大型補強」が行なわれてきた。

『Daily Mail』はこの10年のプレミアリーグで「最も当たらなかった補強ランキング」を掲載しており、そのワースト10をご紹介する。

10位:アルバロ・モラタ(チェルシー)

移籍金:6000万ポンド(およそ87.3億円)

レアル・マドリーやユヴェントスで活躍を見せたストライカーは、6000万ポンドという高額な移籍金が支払われたこともあり、大きなプレッシャーを受けてプレミアリーグにやってきた。

しかしコミュニティシールドではペナルティキックを外してしまい、シーズンを通して細かい怪我にも苦しめられ、結局1年半しかイングランドでプレーすることはできなかった。

彼女のアリス・カンペッロとロンドンでのライフスタイルを楽しむ方を優先しているかのようだった彼は、昨年1月にアトレティコ・マドリーへと貸し出され、そのまま完全移籍した。