23日に行われたウォルヴァーハンプトン対リヴァプールは、1-2というスコアで終了した。
リヴァプールが前半のうちに先制を果たしたものの、その後サディオ・マネが怪我で離脱。
代わって南野拓実がプレミアリーグデビューを果たしたものの、ウォルヴァーハンプトンの反撃を受けて同点に追いつかれてしまう。
なかなか噛み合わないなかで迎えた85分、チームを救ったのはロベルト・フィルミーノだった。サラーがギリギリまでキープし、ヘンダーソンがパスを送ると…(動画5:23~)。
トラップからスペースへ持ち出し、振りの速いシュートでズドン!
見事というほかないエリア内の“3タッチ”でゴールを沈めてみせた。
このゴールによって再びリードしたリヴァプールは、なんとか難しい試合を白星で終えることに成功。
南野はプレミアデビュー戦ということもありなかなか持ち味を発揮できなかったものの、チームが勝てたことによって多少救われるところもあるはず。次戦のプレーに期待したい。