アンドレア・ピルロと言えば、ミランのクリスマスツリーフォーメーションで稀代のレジスタとして活躍した名MFだ。

インテルやブレシアなどでもプレーした氏だが、現在は現役を退きブレシアでのワイン作りに没頭しているという。

ピルロワインのブランドは「プラトゥム・コーレル(PRATUM COLLER)」という。化学肥料や農薬を使用しない、オーガニック・ワインでビオ・ワインの認証取得を目指しているという。

公式サイトによると「PRATUM COLLERは、一流プロサッカープレイヤー、イタリア代表として輝き続けたアンドレア・ピルロの新たな挑戦です。アンドレアはこれまでもその情熱をワインに傾けてきました。」と記載。

本人からのメッセージとして

尊敬する日本の人々に、ぜひ「イタリアワインの選び方を知る」ことの重要性を伝えたい!我々が、生産する家族の歴史、その固有の土地への尊重から始まって、つまりできるだけ自然なワインを求めていることを理解してもらえたらと思っています。

我々が作っているワインは、ワイン造りの哲学においてひたすらまっすぐ、細部まで突き詰めてきたことによって生み出した、畑と醸造所での努力の結晶なのです。
プラトゥム・コーレルのワインはこの近年、一番素晴らしい結果を出しています。

たくさん飲んでも頭が痛くならないこのワインを、あの美味しい日本酒をもつ近代的な日本の方々にもぜひ味わってもらいたい。
そう願ってやみません。

掲載されている。


20日には新作としてストローワイン(干し葡萄の白ワイン)「Monos(モノス)」をリリース、自然の甘みが程よいスウィートワインだという。

早速、編集部ではピルロワインに問い合わせ中だが快い返事をいただいている。続報を待ってほしい。

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