南米サッカー連盟(CONMEBOL)は17日、「コパ・アメリカ2020の開催を1年間延期する」と公式発表した。

今年UEFAのEURO2020と同時に行われることで話題になっていた第47回コパ・アメリカ。新型コロナウイルスの蔓延を受けて、来年に開催が移されることになった。

新たな日程については2021年6月11日~7月11日となるとのこと。南米では欧州ほど新型コロナウイルスの感染者が増加していないが、各チームにはヨーロッパでプレーしている選手が多いことから開催が危ぶまれていた。

昨年行われたコパ・アメリカ2019では日本代表も招待され、ウルグアイ戦では健闘の末に引き分けという結果に。DAZNではこのような戸田和幸氏によるレビュー企画も行われていた。

今年の大会にはオーストラリアとカタールが招待されていたが…。

今回CONMEBOLはUEFAやFIFAと協議の上、新型コロナウイルスの脅威に対応するため延期を決断したとのこと。

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