新型コロナウイルスの影響によって、各国のリーグ戦は中断を強いられている。そうしたなか、韓国では野球に続いて、サッカーも開幕の日程が決まった。

『聯合ニュース』によれば、Kリーグは5月8日に2020シーズンを開幕すると発表したとのこと。

当面の間は無観客での開催となり、各チームの試合数は38から27に削減。22試合終了時点で上位下位6チームずつに分かれ、その後5試合を戦う(Kリーグは12チーム編成)。

無観客での開催となるが、試合中も監督たちはマスク着用が必須だそう。さらに、選手たちは試合中に対戦相手や審判はおろかチームメイトとも会話するのは禁止だとか。

そうしたなか、開幕に向けた練習試合として、仁川ユナイテッド対水原FC戦が仁川スタジアムで行われた。

選手たちはスタジアム入りする際にマスクを着用し、体温検査を受けたとのこと。そして、マスクを着けたまま入場した先発選手たちは十分な距離をとりつつ、ピッチ上に置かれたゴミ箱にマスクと手袋をその場で捨てている(下記動画50秒~)。

ピッチ上でマスクを捨てる光景は異様…。

【関連記事】Jリーグとは差がついた…韓国Kリーガが苦しむ「人気低迷」の現実

基本的にはサッカー協会のガイドラインに沿ったものだというが、選手入場のやり方は仁川側のアイデアだったそう。また、この日はボールボーイなしだったというが、実際には彼らもマスクを着用するとのこと。

この試合を取材したメディア関係者は70人ほど。スタジアム入りする際には手の消毒、体温検査をしたうえで、手袋を着用したという。そして、試合後のインタビューにも変化が。監督インタビューは通常は屋内で行われるが、グラウンドの一角で記者と2メートルの距離を空けて行われる形に。インタビューを受けたのは両監督と指名された選手だったそう。

水原のキム・ドギュン監督は「正直な話、マスクをしているとベンチから指示する時は窮屈に感じた。どう改善するのか考えるべきだと思う」などと述べていたそう。