新型コロナウイルスの影響によって、打ち切りが決まった2019-20シーズンのリーグアン。
そうしたなか、『L'Équipe』は、ネットユーザーの投票による今季のベストイレブンを発表した。
GK: スティヴ・マンダンダ(マルセイユ) 得票率38%
RB:レオ・デュボワ(リヨン) 得票率34%
CB:チアゴ・シウヴァ(PSG) 得票率41%
CB:マルキーニョス(PSG) 得票率62%
LB:フアン・ベルナト(PSG) 得票率47%
MF:マルコ・ヴェッラッティ(PSG) 得票率56%
MF:エドゥアルド・カマヴィンガ(レンヌ) 得票率51%
RH:アンヘル・ディ・マリア(PSG) 得票率84%
LH:ネイマール(PSG) 得票率74%
FW:キリアン・エムバペ(PSG) 得票率56%
FW:ウィサム・ベンニェデル(モナコ) 得票率66%
指揮官はマルセイユを躍進に導いたヴィラス=ボアス氏。そして、ベストイレブンはPSG勢が7人という結果に。前線は得点王を分け合ったエムバペとベンニェデル。最も得票率が高かったのは、ディ・マリアだったようだ。
錚々たるビッグネームが揃うなかで、弱冠17歳のカマヴィンガも選出。インテリジェンスと戦術面に優れ、パスをさばけるだけでなく、中盤の底で落ち着きをもたらす逸材だ。
すでに多くの列強クラブが狙っているという彼は、リヨン相手にこんなスーパーゴールも決めている。
ゴール前でこの落ち着き…並の17歳ではない。
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『Transfermarkt』でも、カマヴィンガの市場価値はすでに3750万ユーロ(43億円)と評価されている。