3ヶ月あまりの中断を経て、ついに再開されたイングランド・プレミアリーグ。
いきなり迎えたビッグマッチがマンチェスター・シティ対アーセナル。ミケル・アルテタ氏は今季途中にシティからアーセナルに移ったとあって、因縁もある対決だ。
残念ながら無観客で行なわれたためエティハド・スタジアムは閑静な雰囲気だったが、ピッチの中では熱い戦いが繰り広げられた。
その中で、かなり厳しい時間を過ごしたのがダヴィド・ルイス。パブロ・マリが怪我をしてしまったために急遽途中出場すると、アーリークロスを太ももに当ててスターリングのゴールをアシストしてしまう…(動画1:16~)。
パスも飛び出しもエグいが…ダヴィド・ルイスほどの選手なら安全に対処してほしいところ。
しかも動画1:45~では、ターンから裏に仕掛けたマフレズに手をかけて倒し、PKを与えてしまう。ダヴィド・ルイスはこれで一発退場となり、デ・ブライネにこれを決められている。
10人となったアーセナルはさらに終盤失点し、3-0で敗北。シティにとっては再開直後を快勝で終えた形となったが、アーセナルには最悪の結果になっている。
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今季限りで契約が満了になるため退団が噂されているダヴィド・ルイス。ただ給与が高すぎるため、復帰を熱望する古巣ベンフィカは手が届かないとも…。