先日行われたブライトン戦で、GKベルント・レーノが負傷してしまったアーセナル。FWニール・モペとの接触から膝を痛めて…(動画22秒~)。

タンカで運ばれていった。復帰までには少なくとも6週間以上が必要と考えられており、ただでさえ怪我が多いクラブにとっては大きな痛手に。

そして今回『Mirror』が伝えたところによれば、アーセナルはレーノの穴埋めとしてバルセロナのGKネトをチェックしているとのこと。

ミケル・アルテタ監督は彼のことを高く評価しており、来年夏に完全移籍に切り替えられるオプション付きのローンで獲得したいと思っているそう。

ネトは昨年2330万ポンド(およそ31.1億円)でバルセロナに加入したものの、テア・シュテーゲンのサブであるためまだ4試合しか起用されていない。

ただ、バルセロナも新型コロナウイルスの影響によって経営が厳しいことから、できれば早くネトを現金化したいと考えており、即座に2000万ユーロ(およそ24.1億円)での買取を求めているとか…。

【関連記事】アーセナルが「最もパニックに陥った補強」5名

また、『The SUN』は「アーセナルはバーンリーの元イングランド代表GKジョー・ハートの獲得を検討している」とも伝えている。

マンチェスター・シティでかつてアシスタントを務めていたミケル・アルテタ監督にとっては、ハートは旧知の選手。獲得してもすぐに馴染めそうだが…。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」