今年1月、セビージャを退団したメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス「チチャリート」。
かつてマンチェスター・ユナイテッドでスーパーサブとしてゴールを量産した彼は、31歳でヨーロッパを離れ、アメリカに活躍の場を移すことになった。
ロサンゼルス・ギャラクシーに加入したのは1月。ところが新型コロナウイルスの影響によってリーグが中断され、半年以上プレーから離れることになった。
しかし今回ようやくメジャーリーグサッカーの再開が決まり、ロサンゼルス・ギャラクシーはポートランド・ティンバースと対戦。ここでスタメン出場したチチャリートは、試合終了間際にこんなゴールを決めた!
There. It. Is. 👀
Chicharito opens his MLS account! pic.twitter.com/xBnBx8KDAq
— Major League Soccer (@MLS) July 14, 2020
右サイドからの折り返しに対し、ファーで待っていたチチャリートはDFがボールに集中した瞬間、いきなりニアへ!フリーになって見事にシュートを決めた。
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この時点でロサンゼルス・ギャラクシーは0-2と負けていたこともあり、守備はかなり緩かったが…だからこそ非常にわかりやすい動き出しが見られたぞ。チチャリートにとってはこれがアメリカでの初ゴールになった。