今年1月、セビージャを退団したメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス「チチャリート」。

かつてマンチェスター・ユナイテッドでスーパーサブとしてゴールを量産した彼は、31歳でヨーロッパを離れ、アメリカに活躍の場を移すことになった。

ロサンゼルス・ギャラクシーに加入したのは1月。ところが新型コロナウイルスの影響によってリーグが中断され、半年以上プレーから離れることになった。

しかし今回ようやくメジャーリーグサッカーの再開が決まり、ロサンゼルス・ギャラクシーはポートランド・ティンバースと対戦。ここでスタメン出場したチチャリートは、試合終了間際にこんなゴールを決めた!

右サイドからの折り返しに対し、ファーで待っていたチチャリートはDFがボールに集中した瞬間、いきなりニアへ!フリーになって見事にシュートを決めた。

【関連記事】スペインでも話題!神戸、ワンタッチ連携からの「マクマナマンシュート」がこれ

この時点でロサンゼルス・ギャラクシーは0-2と負けていたこともあり、守備はかなり緩かったが…だからこそ非常にわかりやすい動き出しが見られたぞ。チチャリートにとってはこれがアメリカでの初ゴールになった。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」