先日、FAカップ準決勝で激突したマンチェスター・シティとアーセナル。
ジョゼップ・グアルディオラ監督とミケル・アルテタ監督の師弟対決にも注目が集まった。給水タイムでのこんな対照的な様子も話題に(以下動画4秒~)。
"They could be brothers!
The similarities in management style between Mikel Arteta and Pep Guardiola are clear for all to see 👊#EmiratesFACup pic.twitter.com/jNCxyoUyJn
— Football on BT Sport (@btsportfootball) July 18, 2020
ペップがこんなに激しいジェスチャーを見せていたのは、試合内容に不満だったからかもしれないが…。
そのペップが率いるシティはUEFAからFFP違反による処分を科されていたが、CASへの上告で処分取り消しを勝ちとった。
CASがこの件についての審理をしていた際、プレミアリーグの8チームが反シティの意思をCASに伝えたとされている(CASでは利害関係者にも発言権を認めている)。
その8チームはリヴァプール、レスター、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ウォルヴァーハンプトン、トッテナム、アーセナル、バーンリー。
『BBC』によれば、ペップはライバルチームたちがCASに関与したことがいまだに不満だそう。
ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)
「常に私は相手チームをリスペクトしているし、信頼している。
アーセナルがピッチ上で成し遂げたことは大いにリスペクトしている。
だが、ピッチ外のことはあまりだね(リスペクトしてない)。
ただ、ピッチ上のことは大いに(リスペクトしている)。」
ピッチ内でのことには敬意を払うが、ピッチ外での振る舞いには感心しないと口にしていたようだ。