市船時代に選手権を戦った経歴を持つお笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーこと脇田寧人さん。
SNS上でJリーグの各節のナイスプレーを紹介してくれている。「6節ナイスプレー2」としてピックアップした「18分岩崎天才タッチからドリシュー」がすごかった。
湘南ベルマーレFW岩崎悠人が鹿島アントラーズ戦でやったそのスーパープレーがこちら(以下動画2分3秒~)。
確かにこのファーストタッチはすごすぎる…。難しいボールだったはずだが、ワンタッチで2人を置き去りにし、一気にスピードに乗って突進している。
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東京五輪世代の岩崎は22歳。今季は北海道コンサドーレ札幌からレンタルで湘南に加わっており、この日がJ初先発だった。リーグ公式によれば、1-0で勝利した試合後にはこう述べていたという。
岩崎悠人(湘南ベルマーレFW)
「今季リーグが開幕してからなかなか出られなかった。
その中で僕のサッカー人生初めてのJ1先発ということで、少し緊張したんですけど、思い切って自分の良さを出そうと思ってプレーしました。
要所要所で自分らしいプレーは出せたと思いますし、あとはやっぱり得点を決めたかったですけど、まずは良さを出してチームに貢献できたことが僕にとって第一歩だったかなと思います。」
「移籍してきてからなかなか試合に出られなかったので、今日こうやってプレーを皆さんに見ていただいて、後半交代になってしまいましたけど、交代時の拍手はすごくうれしかったですし、これからも続けていきたいなと思います。
チームみんなで勝ち取った勝点3なので、このまま勢いに乗って、次も良い準備をしてチームとしてしっかり戦っていければなと思います。」