オランダ・エールディビジは多くのアタッカーを生み出すリーグだ。その一方、なぜかそこで育ったストライカーはやたら当たり外れが激しいことでも有名。

今回は『Squawka』による「2000年以降にオランダからプレミアリーグにやってきたFW」の中から、ベスト選手とワースト選手を特集する。

▼ベスト4

ディルク・カイト

クラブ:フェイエノールト→リヴァプール

出場数:285試合

ゴール数:71ゴール

加入時の移籍金:1800万ユーロ(およそ22.23億円)

2006年夏にフェイエノールトからリヴァプールへと加入したカイト。とにかく様々なポジションでプレーできる便利な選手だった。

しかもゴール数もかなりのもので、重要な試合でも得点を決めた。これほどまでにファンから愛される選手も少ない。間違いなく投資の価値を大きく超えた。