CLとEL同様に19歳以下の選手たちが戦うUEFAユースリーグも佳境を迎えている。
元スペイン代表FWラウール・ゴンサレスが率いるレアル・マドリーU-19はユヴェントスを撃破して準々決勝進出を決めた。
だが、この試合ではレアルMFジョルディが開始10分で一発退場になっている。ユーヴェ選手たちが怒り、乱闘沙汰に発展した問題プレーがこれ。
CALMA, MIÚDO 😳 Chutar com essa força só para a baliza! #YouthLeagueEleven pic.twitter.com/lnSI4aoGEh
— ELEVEN (@ElevenSports_PT) August 16, 2020
倒れ込みながら頭でボールに触れたユーヴェDF。その直後、ジョルディは彼に至近距離からボールを蹴り当ててしまったのだ。
顔面を直撃したわけではなさそうだが、ひとつ間違えば危なかった…。これで19歳のジョルディは一発退場に。ただ、相手DFは後半途中までプレーを続けており、大事には至らなかったようだ。
ラウールが率いるレアルU-19は開始2分で先制されるとこの退場で数的不利を強いられることに。それでも、3点を奪って逆転勝ちしている。