CLとEL同様に19歳以下の選手たちが戦うUEFAユースリーグも佳境を迎えている。

元スペイン代表FWラウール・ゴンサレスが率いるレアル・マドリーU-19はユヴェントスを撃破して準々決勝進出を決めた。

だが、この試合ではレアルMFジョルディが開始10分で一発退場になっている。ユーヴェ選手たちが怒り、乱闘沙汰に発展した問題プレーがこれ。

倒れ込みながら頭でボールに触れたユーヴェDF。その直後、ジョルディは彼に至近距離からボールを蹴り当ててしまったのだ。

顔面を直撃したわけではなさそうだが、ひとつ間違えば危なかった…。これで19歳のジョルディは一発退場に。ただ、相手DFは後半途中までプレーを続けており、大事には至らなかったようだ。

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ラウールが率いるレアルU-19は開始2分で先制されるとこの退場で数的不利を強いられることに。それでも、3点を奪って逆転勝ちしている。

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