ロシアリーグの試合で行なわれたジャッジにより、なんと審判がウソ発見器に賭けられることになるようだ。
対象となっている試合は8月9日に行なわれたロシア・プレミアリーグのスパルタク・モスクワ対FKソチ。
スパルタク・モスクワが8分と10分にゴールを決めて2点のリードを手にしたものの、その後FKソチが15分、90分にペナルティキックで同点に追いついている。
その場面は動画の1分45秒~と2分48秒~に収められている。PKをとったファウルの様子も映っている。
確かに厳しい判定であるが…。
『La Sexta』によれば、主審を務めていたヴァシリー・カザルチェフはこの2つの判定を巡って調査の対象になっており、なんと「ウソ発見器」にかけられることになったそう。
もしこれによってウソが発見された場合、レフェリーとしての資格を剥奪される可能性すらあるとか…。
ロシアリーグでは連盟の従業員の不正行為を調査する際にもウソ発見器を使用したことがあり、以前レフェリーに使われたケースもあったそう。
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