昨年の夏、日本代表FW岡崎慎司を獲得したことで大きな話題になったスペイン2部のマラガ。
しかし最終的には給与制限に引っかかる状況を解決できず、岡崎慎司は契約しながら1ヶ月で退団。ウエスカへと新天地を求めることになった。
こんな応援歌までできていたのだが…。
そしてそのマラガは今季も経済的に厳しい状況に置かれているようだ。24日には公式サイトで「集団解雇手続きを開始する」と発表したのだ。
『LaSexta』によれば、これによって12名ものトップチーム選手がリストラされることになるという。
すでに司法管理者のホセ・マリア・ムニョスとスポーツディレクターのマノロ・ガスパールがリストラ対象となる選手と面会しているとのこと。
来月には早くも2020-21シーズンの開幕を迎えるスペイン2部。マラガはこれによって選手の数が足りなくなる恐れもあるとも。
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昨季マラガは2部で14位という結果に終わっているが、18位で降格したデポルティーボ・ラ・コルーニャとはわずか勝点差2という状況だった。