リオネル・メッシのバルセロナ退団説が盛んに報じられている。『TyC Sports』によれば、退団したいという意思をクラブ側に伝えたという。
彼の契約には毎シーズン後に一方的に契約を解除できる条項が含まれており、それを行使するだろうとされている。バルサとの契約は2021年まであるが、今夏での退団を希望しているようだ。
メッシからの公式な要請を受けて、バルサ首脳は緊急会議を開くとも伝えられている。ただ、バルサは7億ユーロ(881億円)に設定されているリリース条項を破棄するつもりはなく、メッシとの法廷闘争を辞さない構えだと伝えるジャーナリストも…。
そうしたなか、元バルサのレジェンドであるカルレス・プジョルがこの件に言及した。彼は「リスペクトと賞賛だ、レオ。友よ、自分は全力でサポートする」とツイートし、50万近い「いいね」がついている。
バルサFWルイス・スアレスもプジョルのツイートに反応し、拍手の絵文字を送ったようだ。2人はメッシの決断についての支持を表明したとも伝えられている。
バルサのキャプテンも務めたプジョルは、魂のディフェンスで愛された選手。リヴァプール相手にやったこの鬼カバーは驚異的だった。
🔵🔴 Barcelona legend Carles Puyol 💪#UCL | @FCBarcelona | @Carles5puyol pic.twitter.com/qEkPjyeHVw
— #UCLfinal (@ChampionsLeague) April 1, 2020
ゴールがら空きなのに得点を許さなかった鬼ブロックは伝説だ(動画7秒~)。
ちなみに、相手は白ユニフォームだが、レアル・マドリーではなくロコモティフ・モスクワ。
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