今年からサンプドリアでプレーしている日本代表DF吉田麻也。
強豪ラツィオとのセリエA第4節に先発すると、3-0のクリーンシートに貢献してみせた。
『Corriere Dello Sport』によれば、サンプのクラウディオ・ラニエリ監督は「完璧な試合?そうではなかった。少しやらせすぎたが、ラツィオのクオリティはよく分かっていた」と述べていたそう。
一方、ラツィオのシモーネ・インザーギ監督は「この敗戦に言い訳はできない。サンプは素晴らしい試合をしたし、勝利にふわさしい。我々はミスをした」と嘆いていたとか。
今季初のクリーンシートに貢献した吉田はゴール前でのスライディングブロックで相手を阻止する場面もあった。
相手のシュートを読み切って、完全にブロックしている。
なお、出場停止だったラツィオのエースFWチーロ・インモービレはこの試合には出場していない。
サンプの次戦はセリエA最強攻撃陣を誇るアタランタ戦だ。吉田の活躍にも期待したい。