プレミアリーグでパネンカPKを大失敗してしまった選手が酷評されている。
批判されているのは、フラムFWアデモラ・ルックマン。RBライプツィヒからのローンで加入した23歳のアタッカーだ。
フラムはプレミアリーグ第8節でウェストハムと対戦。後半アディショナルタイムに失点するも、終了直前にPKのチャンスを得る。
だが、ルックマンが放ったパネンカは相手GKにあえなく阻止されてしまった(以下動画2分3秒~)。
結局、フラムは0-1で敗れてしまい、彼は批判に晒されることに…。
『BBC』では「近年最悪のPKのひとつ」と伝えており、フラムのスコット・パーカー監督もお怒りだったそう。
スコット・パーカー(フラム監督)
「私は失望しているし、怒っている。あんなPKは蹴ってはならないし、彼も分かっている。
若い選手だし、学んでいるところだ。あの子は間違いを犯した。アデは真っ先にそれを理解したよ」
あのPKはないとしつつ、まだ成長中の選手だからとも述べていたという。逆にいえば、あの状況でパネンカを蹴ることができる度胸があるともいえる。