今季マンチェスター・ユナイテッドからローマへ完全移籍することが決定したDFクリス・スモーリング。
2019-20シーズンはローンで加入したローマで再ブレイクし、セリエAで屈指のセンターバックとして評価されるようになった彼。
しかしながら完全移籍が決定した後はなかなかうまくいっていない。
10月に膝の怪我を負ってしまったために多くの試合を欠場しており、これまではわずか2試合でしかプレーできていない。
さらにピッチに復帰した直後、先日のインターナショナルマッチウィークでかなりひどい食中毒に罹ってしまったことから戦線を離脱していた。
先週末のパルマ戦はその影響によってメンバーから外れていたが、体調はかなり回復しており次はプレーが可能になる…という報告があった。
ところが今回『Tuttomercatoweb』が伝えたところによれば、トレーニングに復帰した23日、スモーリングは左膝に違和感を覚えたという。
その影響で24日は個別メニューでのトレーニングとなり、26日に行われるUEFAチャンピオンズリーグのCFRクルージュ戦は欠場の可能性が高くなったとのことだ。
昨季の大成功から一転、すべてが悪い方向へと進んでいるように見えるスモーリング。再度の復活はなるか…。