プレミアリーグ9位に低迷しているマンチェスター・シティ。週末には3位サウサンプトンとの重要な一戦を戦う。
クラブ公式によれば、ジョゼップ・グアルディオラ監督はセインツについてこう述べていたという。
ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)
「彼らには並外された監督がいる。彼がドイツにいた時から少し知っているよ。
多くのクラブにいたし、RBライプツィヒでは特定のスタイルでプレーしていた」
「最終ラインには経験ある選手たちがいるし、プレミアリーグで最高のMFのひとりもいる。ロメウだ」
2018年末からチームを指揮するラルフ・ハーゼンフットル監督を賞賛したペップ。
そのうえで、スペイン人MFオリオル・ロメウをプレミア最高レベルだと絶賛していたとか。
29歳のロメウはバルセロナのカンテラで育成された選手で、バルサB時代にはペップから教えを受けたこともある後輩だ。海外ファンたちは「ペップはフェルナンジーニョの後釜にロメウを獲るかもな」、「ロメウは犯罪的なまでに過小評価されている」などと反応していたぞ。
セインツにはジェームズ・ウォード=プラウズというプレミア屈指のプレースキッカーがいるが、ペップは元教え子のほうを警戒しているようだ。